F/A-18 スーパーホーネット
映画「トップガン マーベリック」では、トム・クルーズが戦闘機を操縦して、迫力満点の活躍をしています。
これは、米国ボーイング社の「F/A-18E/F ブロックⅡ」という戦闘機です。またの名を「スーパーホーネット(Super Hornet 超スズメバチ)」と呼びます。
スーパーホーネットは、F/A-18 ホーネットというオリジナルの戦闘機を改良して、大幅に能力を向上させました。ホーネットを超えたという意味で、スーパーホーネットと名づけられました。


まさに、クールでアメージングな戦闘機だね!
空母艦載機スーパーホーネット
映画でも観られるように、スーパーホーネットは、米海軍の主力戦闘機です。米海軍では、スーパーホーネットを空母艦載機として運用しています。
この艦載機は、世界中のあらゆる海に展開する空母に搭載されています。空母で必要な場所に移動しながら、空母から発進して任務を遂行しています。

空母での艦載機の離陸
この艦載機(スーパーホーネット)が空母から発進するときは、カタパルトという装置を使います。この装置は、艦載機に推進力を加え、艦載機を艦上から海上に射出します。
すなわち、艦載機は、発進するときには、エンジンを全開にして、カタパルトで加速しながら、空母から海上に飛び出します。


発進するとき、艦上で艦載機を誘導するスタッフの動作は、
きびきびしてカッコいいですよ!
もちろん、最後の Go!の誘導に答えて、
スーパーホーネットのコックピットから
トム・クルーズが行う素早い敬礼のポーズは超カッコいいです!!
空母での艦載機の着陸
艦載機が、空母に帰還し着陸するときは、艦上の短い滑走路を補うために、アレスティングギアという装置を使います。これにより艦載機を艦上で強制的に停止させます。
すなわち、艦載機は、着陸するとき、艦載機の下部に取り付けているフックを下げて、艦上に張っているワイヤーにフックを引っ掛けます。これにより空母から艦載機が落ちるのを防ぎます。


無事の帰還
おめでとう!
離着陸訓練
このように、海上を航行している空母の艦上で、艦載機が離陸・着陸することは大変難しく、危険を伴います。
このため、艦載機のパイロットは、空母が出港する直前には、昼夜を問わず、陸上の飛行場を空母の艦上に見立てて、離着陸訓練を繰り返します。
すなわち、パイロットは、空母から一定の期間下船すると、艦上で艦載機を離陸・着陸させる操縦能力を失ったものとみなされます。そこで、パイロットは、失った能力を回復するまで、離着陸訓練を繰り返します。

離着陸訓練は、パイロットが艦載機を操縦する上で必要不可欠なものだね!
コメント